いろいろ話を聞けば聞くほど、日本の状況っていうのはほんとにやばいんじゃないかなぁって思う。あくまでSNSから知った情報だから、それもまた1つの情報に過ぎないけど。それを参考にしたとして。思ったよりも、後がない感じ。この平和な日常風景からは想像できないんだけどさぁ。でもひたひたと何か来てるよな。聞けば聞くほど、もう日本はダメだと思いそうにもなるけど、そうじゃないかもしれないとも思う。日本の社会とか政治とか経済とか、そういうことを語る場面ではあまり聞かないことだけど、人間にとってホントは最も重要な事があって、石油なんかより、鉱物なんかより、人々が求めているもの。もうそれしかないんじゃないかな。

家庭菜園を始めて自分の家族の分位の野菜を作れるようになったとしても、肥料がないという問題があるし、食べ物を備蓄したとしても限りがあるし、生活を維持するためのライフラインだって確実なものではないし、たとえそういうことに当面は困らない状況の人だって、落ちてきた看板に頭を打って死んでしまうかもしれない。

それらの人間にまつわるストーリーが、ただのストーリーであるってことが明らかになる事しか、もう道はないんじゃないかと言うところに来たのかな。そう思う日曜日の朝。