昨日、デイサービスのロッカーに置いてあった私物を片付けに行った。スタッフの皆から贈り物もいただいて、コーヒーを入れてもらって、チーズケーキを食べて、かっちゃんの卵を食べて、そして沢山おしゃべりをして帰ってきた。先の事は考えず、目の前のこと。それはとても気楽。

 

そこではちいちゃんとも話をした。何か考えてたことがすごく似ててびっくりしたんだけど、寄り合い所みたいな、気軽にやりとりできるコミュニティーがあったらいいねって。介護申請をするとか、許可が降りるとかいらないで、誰かの持っているものと誰かのニーズが合致できたら交換し合うみたいな、そんな場があったらいいねって。ちょっと付き添ってほしいとか、沢山あるからあげたいとか、どうしても手が離せないから見てて欲しいとか、1週間分の野菜を急遽届けてほしいとか。家族に頼める人ばかりじゃないし、家族だからスムーズにいかないこともあるから、家族じゃなくたって別にいいじゃんて感じで。イメージしてたことがよく似てて、笑っちゃう。ちいちゃんとはよくそういうことあるんだよなぁ。


次いつ会うかわからないけど、またちいちゃんの話を聞きたいな。

 

いやでもちょっと待てよ。自分についての真実が明らかになっていない私が、そんなふうにエネルギーを向けてしまうのは、どうなんだろう。ある意味、死にに行こうと言うのに、これじゃ生き延びてしまう。