しもやけになってしもうた。足の冷えない不思議な靴下とやらを買ってはいてみたら、あったかい。もう一個欲しい。


一昨日は、かっちゃんと石ちゃんと、神奈川県からもらったシューマイを管理部に取りに行ったら黒沢さんに時間外だと怒られてしまった。まるで職員室で先生に怒られた高校生のようになって3人、顔を見合わせ目を丸くして小走りにデイルームに戻った。なかなか感じの悪い瞬間だったんだけど、2人が一緒にいたおかげで、なんとなく楽しかった。黒沢さんは時々すごく感じが悪い。怖くは無い。感じが悪い。でもなぜか嫌いにならない。不思議。でもそろそろ移動してほしいのが本音。


昨日はかっちゃんからLINE電話が来た。スタッフコンタクトの練習らしい。自分が次に誰へ連絡したら良いのか、ほとんどの人が把握しておらず、皆小澤さんにLINEで聴くと言う有様。まるでコント。コッシーが今日、僕の準備不足でうまくいかなくてすみませんと謝ってきた。あんたのせいじゃない。


どんなことがあっても笑っていようねと2014年ごろから千晴さんと約束してきたけれど、最近、やっぱり無理だなと思う。自分にとって喜ばしい時にストーリーにのめりこみ、自分にとって苦しい時にだけそこから離れようとする傾向があるので、幸せな人がその道に入るよりラクダが針の穴に入る方が簡単だ、みたいな話を実感している今日この頃。



お母さんと家で話していた時にかっちゃんからLINE電話が来て、お母さんとかっちゃんが少し話しをした。お母さんが「あんた達の職場、仲いいね」と言ってくれた。もちろん喧嘩しちゃうこともあるし、相容れない事に苦しむ事もあるし、仕事について揉めることもしょっちゅうだけれど、私も最近思っていたんだ。私たちは少しきょうだいのような家族のようなそんな感覚があるかもしれない。お互いの色々なことを知って、いい人だからと言うことではなく、受け入れている。みんなそれぞれ家には帰るけれど、住み込みで働いている者同士のような、生活の匂いの共有し合う仲間と言う感じがしている。介護の現場がどこもそうだとは思わない。私たちは、喧嘩をしたりギクシャクしたりもしつつ、仲間割れや意地悪もなく、連携の楽しさを味わいながらやってこれた。仲間達に巡り会えて幸せな18年間でした。