さて。5月になった。先月の末にともえさんの娘から苦情の電話をもらっちゃって、ちょっとブルーな3連休を過ごしていたんだけれど、やっぱり苦しいときには何かを探し出そうとするというか。今回は、現実の方法として何か道を探そうと言う気持ちもあったし、もうこれはただヘラヘラしてるしかないんじゃないかなと言う思いもあって、こうなったらほんとにただヘラヘラしてるに限るかなとかそんなことを考えている。恐れもあるしワクワクしてもいいる。


知り合いの前ではその人の顔色を伺って気に入られようと言う態度を取ると言う事はとても以前より減ったと思うけれど、職場の中では特に利用者や利用者の家族に対しては、そうもいかないと言う思いで生きている自分がいる。本当は利用者やその家族に嫌われても構わないのだけれど、今回のように組織全体の体制みたいなものに対して苦しむことはある。


もうこうなったらやめてもいいかと思うけれど、今このコロナと言うよりもいつ経済崩壊が起きてしまうかもしれない状況の中で仕事を失うと言うのはとても怖い。


とかなんとかいろいろ考えて、やっぱり考えすぎると言うのは良くないなぁと思う。考えると感情が湧いて、今までなかったものをこさえ始めている。毎瞬には、その問題は無いんだと言うのを、こんなふうに繰り返しながら体感している。


最近ドラマ相棒が好きで、過去のDVDをさかのぼって借りて見ている。ものすごい時代遅れだけど遅れたまま楽しんでいる。この間見たDVDの中で右京さんが、真実は全て明らかにならなければ真実と言えないと言っていた。そうだよなぁと思う。


来週ともえさんの家にまた迎えに行くことになっていて、娘さんとも会うだろうと思う。その時自分がどのような態度を取るかは決めていないしその時何が起こるかはわからない。


ただ、今思っている事は、必要以上には謝らないと言うこと。相手の気持ちを軽くしたいと思ったら、その部分に関して心を込めて挨拶をするかもしれない。とにかく私は、中年デビューしたヤンキーになったつもりで、のびのびと命を生きたいという思いが湧いている。