昨日は悦子さんの食事支援をしている時に珠理ちゃんが「ねー、のっきー。」と言って話しかけてきた。昨日の停電どう思う?って。私は自分が参考にしていた考えを3つ位、珠理ちゃんに伝えたんだ。そこから話が始まって、お昼休みも30分ぐらい2人で話した。午後の仕事が始まっても止まらなくって、こそこそこそこそ。食糧がどうの移住がどうの。珠理ちゃんは「将来はシェアするのが当たり前の世の中になっていくって言うけど、混乱期はまずは一人一人が乗り越えないといけない」と言った。んだんだ。

とうとう職場の人とこの話になった。なったっていうか珠理ちゃんが話しかけてくれたんだけどね。お互いに誰とも話さずモヤモヤしていたから、妙に生き生きと表情明るくぶちまけたような感じだった。深刻になりがちなこの話題に、珠理ちゃんと話すことによってユーモアが混じっていく感じがしたな。それと同時に、これは帰ってきてから思ったことなんだけど、状況がより現実的に感じられるようにもなるなと思った。誰かとシェアするからね。だから、落ち着いていくためにも、五感に触れていくものを頼りに生きる事は外せないと思った。

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