今日は朝方おじいちゃんが夢に出てきた。私がおじいちゃんの家に行ってみるとおじいちゃんとおばあちゃんが寝ていて、私に気づいたおじいちゃんが目を開けて、「かおちゃん」と言った。夢だったけれど、ちゃんとおじいちゃんだった。私は夢の中で、本当はおじいちゃんがもうなくなっていると言うことを自覚していた。とても懐かしかった。そういえばちゃんとお別れも言えてなかったんだよなーと思った。私は夢の中で声をあげて泣いていた。特別おじいちゃん子だったわけでもないのに、懐かしくて。そういう感情があったなんて、思ってもみなかった。


昔、人と付き合っていた時、私のことをわずか30分しか1日の家で思い出さないと言われたことがあって、私もそんなに好きだったわけじゃないのに、はっきりそう言われるとなんかすごく残念だった。私のこと好きじゃないんだなぁと思った。私もあまり好きじゃなかったし、相手が私を好きじゃないのも、感じていたから、30分と言われてさもありなんだった。今から考えればね。私への想いと30分と言うのが、やけにぴったりリンクしていて、納得だった。もしかしたらブログを見てもらえないとかそういうことも、その辺の記憶とリンクしてるのかもしれない?好きだったらしょっちゅう考えてるだろうとか、好きだったら毎日必ずブログ見るだろうとか。それは本当に比例していることなんだろうか。


逆に、僕は君のことが好きだよ。だから毎日ブログ見てるよ。と言われてどう思うんだろう。毎日ブログ見るのはいいけどさぁ、だからっていうのは違うよね。好きである事とブログを見る事は別のことなんだ。好きは好き。見るは見る。別のこと。そうか。その測り方、間違ってんのかなぁ。


そしてもう一つ。彼が私を好きじゃなかったら、私は残念かもしれないけどそれでだからなんだっていうんだろう。思われなかったら好きじゃなくなるんだろうか。


そしてもう一つ。本当は私はどう感じたんだろう。私は、根拠は何一つないけれど、彼も私を好いていると思ったんだ。そうに違いないなって。でも傷つくのが怖いし、有頂天になったり自惚れたりしてはいけないと思って、そこは保留にしている。でもなぜか、状況的には全くそうじゃないんだけど、私たちは互いにひかれたんじゃないかなぁと思うの。私は自信がないので、こんな私に惹かれるわけがないなと思ってしまうところがあるんだけれども。